大事にしていること①
学校で教師をしていた時は、なかなかできなかったことがあります。
教師をやめてから、私がどんな思いで、この英語教室のカリキュラムを作っていったのか、何を大事にしているのか、記します。
(会った時は、真面目な話をしないので…
良い機会だと思います🥰)
現在、子どもたちは、
発達凸凹(障害とは呼ばない)、グレー、学習障害、HSC、(学校)行き渋り、不登校、虐待、貧困、愛着障害など、いろいろな言葉、環境で表されています。(不良はもういない?)
普通の子どもは、定型発達…。
私が目指したのは、みんなで一緒に学ぶ、インクルーシブ教育の英語教室です。
そのための第一歩は、できるだけ英語をカリカリ書くことをしない、(少しは書きます✨)、くり返し書くことはしないルールです。
実際、英検において、英語を書く必要が出てくるのは、3級からになります。うちの教室では、5年生です。
1年生で英語を書けなくても、5年生になったら、自然と書けます。
逆に、幼稚園、低学年は、書くのは苦手だけれど、5年生より得意な力があります。
それは、聞く力、見て、聞いて真似する力です。
幼稚園からレッスンをしているのは、この力を活用するためです。
ですので、ネイティブ先生の英語を聞いて、真似して、英語を見て、読める。
これを、4年生まで、ずっと育てていきます。
カリカリ書くこと=勉強=大事だと思われている方とは、進む道が違うかもしれません。
ですが、5年生になる頃、こんな感じだったはず…と、想像して、単語が書けないお子様は今まで1人もいませんでした。
書くことが得意なお子様
書くことが苦手なお子様
どちらのお子様も、必ず成長します。
その時まで、違う力を育てることを取り組めたら、
お子様も、教える方も、無理なく、楽しく、学習することができると思っています✨
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